不用品とリサイクルショップの出張買取をする場合のルールについて
横浜の不用品買取業者です。 最近は、ネットからの問い合わせで不用品買取を出張で行うことが多くなりました。 当然ですが不用品買取業者なので、古物商の免許と一般廃棄物収集の資格は所有しています。 そこで、今は不用品を買い取り、適宜処分することしかしていないのですが、古物商の免許を活かしてリサイクルショップを始めたいと思っています。 これまでは、全て処分していたものの中でも、使えそうな物は多々あったので、この仕組みを思いつきました。 これって、法律には引っ掛かりませんか? |
普通のリサイクルショップです
古物商の免許持っていらっしゃるので、古物の取り扱いについては問題ないでしょう。 ただし、気をつけて欲しいのが、不用品と古物をしっかりと仕分けできるかどうかです。 リサイクルは、基本的に買い取って再度売ることを前提としています。 そのため、リサイクルしても売れないようなもの、つまりゴミは買取できませんので、その辺りは明確にする必要があります。 ここは、しっかりと線引きをしないと、例えば不用品にできないものをサービスで買取価格をつけて、それがバレた場合、最悪営業停止の処分となる可能性があります。 古物商と一般廃棄物収集の両方を持っていらっしゃるので、リサイクルショップ兼不用品買取という形で営業するのは問題ありません。 多くの場合、買取価格を回収金額と相殺し、差額をいただくというやり方が一般的です。 そのようなビジネスモデルであれば、普通に営業できるでしょう。 |